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【法人税】役員給与の取り扱い②[定期同額給与] 以下のものが損金の額に算入することができる定期同額給与に該当します。 1 法人が役員に対して支給する給与のうち、その支給時期が一月以下の一定の期間ごとである給与(定期給与)で、かつ、その事業年度の各支給時期における支給額が同額であるもの 2 役員に対して支給する給与が改定された場合で、給与改定があった...
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【法人税】役員給与の取り扱い③[事前確定届出給与の概要] 事前確定届出給与とは、役員の職務につき所定の時期に確定額を支給する旨の定めに基づいて支給する給与(定期同額給与及び利益連動給与を除く)で、納税地の所轄税務署長にその事前確定届出給与の定めに関する届出をしているものをいいます。 この届出を「事前確定届出給与に関する届出書」といいます。 なお、同...
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ベンチャー企業における新株予約権の設計~ AZX Coffee Break Vol.29 ~ ストックオプション制度としての新株予約権が実務に定着してから既に長期間が経過しており、AZXはその制度創設当初から多数の新株予約権の発行に携わっているが、近時スタートアップ企業の増加により相談件数が増えており、以前当メールマガジンで解説して以降、制度や実務解釈の変...
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会社法における種類株式設計の留意点(3)~ AZX Coffee Break Vol.28 ~ 本稿は2013年2月14日に発行したAZX Coffee Break Vol.27「会社法における種類株式設計の留意点(2)」の続きである。 (9) 種類株主総会決議事項種類株式を発行している会社は、株主総会又は取締役会において決議すべき事項のうち、当該決議のほ....
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会社法における種類株式設計の留意点(2)~ AZX Coffee Break Vol.27 ~ 本稿は2013年2月8日に発行したAZX Coffee Break Vol.26「会社法における種類株式設計の留意点(1)」の続きである。 (3) 優先配当ベンチャー企業の場合、分配可能額が無いか、又は内部留保が優先され、配当が行われないことが多く、優先配当の重....
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会社法における種類株式設計の留意点(1)~ AZX Coffee Break Vol.26 ~ 日本のベンチャー業界における種類株式の利用は、いわゆるITバブルの頃に米国型の投資手法にならう形で優先株式を発行する事例が多くなったものの、その設計の複雑さや発行後の運用の煩雑さから種類株式の利用状況が落ち着いたが、その後、商法改正やその後の会社法の施行などにより...
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利用規約(2)~ AZX Coffee Break Vol.25 ~ 本稿は2012年2月22日に発行したAZX Coffee Break Vol.24の「利用規約(1)」の続きである。 (5)免責条項 サービスの内容に応じて責任を負わない範囲を明確に定めておくことが重要である。免責条項については、サービスの中断・停止や、機器や設備...
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M&A〜各種スキームの検討と実務〜~ AZX Coffee Break Vol.17 〜 昨今のIPO市場の冷え込みの影響もあり、ベンチャー企業においてもEXITの手段としてのM&Aが今まで以上に注目されている。また、上場したベンチャー企業が業務内容を拡大する手段として、M&Aによりベンチャー企業を買収するケースも増えている。以下では、...
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ベンチャー企業のファイナンス~ AZX Coffee Break Vol.15 〜 本稿では、ベンチャー企業のファイナンス手法とその留意点について、解説する。現代のファイナンス手法は、多様化・複雑化の傾向を見せているが、分類すれば、負債(Debt)を増加させる方法、資本(Equity)を増加させる方法、資産(Asset)を現金化する方法のいずれか...
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会社法下における新株予約権の設計上の留意点~ AZX Coffee Break Vol.10 〜 新株予約権の設計上の留意点について旧商法下で概説したが、その後旧商法は抜本的に改正され、会社法が平成18年5月1日に施行された。新株予約権についても他の制度と同様、旧商法からの改正がなされているため、本稿では新株予約権の設計にあたり旧商法からの改正点で実務上特に留...
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商法改正(株券普通不発行制度等)~ AZX Coffee Break Vol.7 〜 平成16年の会社法改正として、「電子公告制度の導入のための商法等の一部を改正する法律」(平成16年法律第87号)及び「株式等の取引に係る決済の合理化を図るための社債等の振替に関する法律等の一部を改正する法律」(同年法律第88号)が成立した。前者は、商法上の公告手続の...
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優先株式設計の留意点(3)~ AZX Coffee Break Vol.5 〜 本稿は2004年1月に発行したAZX Coffee Break Vol.4の「優先株式設計の留意点(2)」の続きである。 (7)転換予約権会社は、株主が他の種類の株式に転換することを請求できる旨を定めることができ(商法第222条ノ2)、かかる権利が付されている株式....
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優先株式設計の留意点(2)~ AZX Coffee Break Vol.4 〜 本稿は2003年12月に発行したAZX Coffee Break Vol.3の「優先株式設計の留意点(1)」の続きである。 (4)議決権制限株式優先株式等の種類株式であっても1株につき1議決権が与えられるのが通常であり、種類株式を発行する際にはこの点を確認的に定款....
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個人情報の保護に関する法律~ AZX Coffee Break Vol.1 〜 平成15年5月30日、個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)が制定された。個人情報の利用が拡大している現状を踏まえ、個人情報保護に関する公共機関の責務や施策についての基本方針が規定されたほか、個人情報を取り扱う事業者の義務が新たに定められた。公共機関の責務等に...
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ナレッジ
M&Aで独占禁止法が問題になるのは大まかにどのようなケースでしょうか。株式買収、合併、共同新設分割、吸収分割、事業譲受等の企業結合の各類型について、一定の取引分野における競争を実質的に制限することとなる場合には、その実施が禁止されます。競争制限があるかどうかは、個別の事案ごとの判断となりますが、規制の実効性確保のために、一定規模の企業結合については公正取引委員会への届出義務が課されており...
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外為法改正(2020年5月施行)のベンチャー投資実務への影響弁護士の高田です。 新型コロナウィルスの影響による自粛ムードのGWの中、在宅時間を有意義なものにするため、様々なもの(ニンテンドースイッチ、自宅用PCモニタ、Chromecast、燻製器…等々)の購入を試みましたが、どれも在庫切れ等でGW中に入手できませんでした。。GW明け以後に順次届いてしまうので、どうにか時間を見つ...
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サービス
企業買収(M&A)企業の成長において、自ら製品やサービスを研究・開発して、市場に出すことは、一般的かつ基本的な事業活動となりますが、既に市場に出ている製品やサービスに関する事業を獲得することや特定の技術、工場、顧客等を獲得するために、企業又は事業を買収するというのは企業の成長戦略にとって重要な選択肢となっています。 未上場企業においても...
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書式/雛型
タームシート(優先株_簡易版)タームシート(優先株_簡易版) A種優先株式資金調達タームシート -簡易版- ※本書はベンチャー企業が資金調達にあたり検討すべき事項の概要を示すための簡易版です。A種優先株式の内容もあえて簡易なものにしております。投資を受けるベンチャー企業の資金調達の計画や成長ステージ、投資家の投資方針によって実際の...
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サービス
グループ内企業の再編企業においては、企業買収、資本提携、新会社設立等の各種経緯によって増えてきた子会社その他の関連会社に関して、グループ経営の効率化やIPOに向けてのグループ体制の整備の中で、グループ内の企業を再編成する必要が生じることがあります。 例えば、企業買収によって、グループ内に同じビジネスを行う二つの会社が生じ、企業カルチャーそ...
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書式/雛型
優先株定款規定(簡易版)優先株定款規定(簡易版) A種優先株式に関する定款変更案 -簡易版- ※種類株式普及のため、①残余財産の優先分配、②希薄化防止条項を主目的とした簡易な定款変更案を作成しました。希薄化防止条項の調整は、マイルドなBroad-based Weighted Average方式にしています。優先配当も入れまし...
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