ライセンス契約書

  • Q&Aの内容は、作成日時点の情報に基づき正確を期するようにしておりますが、最新の法令、判例等との一致を保証するものではございません。また、具体的な案件を想定して作成しておりませんので、個別の案件につきましては専門家にご相談下さい。

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Q00187 ソフトウェアを当社の製品に組み込むことについて、ソフトウェアメーカーとライセンス契約の交渉を行います。基本的な条件としてまず注意すべき重要なポイントは何でしょうか。

基本的な条件として、(1)利用態様(使用、複製、改変、送信等、ソースコード利用の有無等)、(2)独占・非独占の別、(3)再許諾(サブライセンス)の可否、(4)ライセンス期間の設定が重要です。製品への組込に際して当該ソフトウェアをどのように利用し、組み込まれた製品をどのように利用や販売するのかを考慮して、これらの条件を設定することが必要です。また、販売した製品がライセンス期間終了後も顧客に使用されるようなものであれば、そのような使用を可能とする規定を入れておくことも重要です。なお、ライセンス料については別のQ&Aで解説する予定です。
(作成日:2012年1月27日)

Q00282 ライセンス料はどのような条件とすることが多いでしょうか。

主要な形態として、契約締結時の一括払いの実施料などの定額ライセンス料の形態、一定期間ごとに収益に応じたロイヤリティを支払う形態、ライセンスを利用した事業の段階等により設定されたマイルストーン支払の形態などがあり、これらを折衷したものや、最低実施料などの条件が組み合わされる場合などがあります。いずれが良いかは、見込まれる収益や具体的な金額及びロイヤリティ率等に応じて個別に判断することになります。なお、長期間分のライセンス料をまとめて前払いするケースでは、期間途中でライセンスが終了した場合の返金の有無等の取扱いを明確にしておく必要性が高くなります。
(作成日:2012年1月27日)