AZXの魅力は
ベンチャーサポートとメンバーの良さ

私は68期の弁護士で、新卒でAZXに入りました。
「新たなビジネスを創造する起業家をサポートしたい」という思いから、一般民事ではなく企業法務を志望する中、AZXに出会い、「起業家の方と近い距離でクライアントの会社を作っていく支援ができる」という点に魅力を感じました。
採用面接時、AZXメンバー同士のフランクなやりとりから感じられるメンバー間の風通しの良さがとても印象に残っています。頭ごなしにコミュニケーション力を求めるのではなく、トップからクラークまで資格の有無などによる壁を作ることなく、一人ひとりが円滑なコミュニケーションが取れるよう意識して行動する点は、入所後も印象が変わらず、AZXの長所だと感じています。

バラエティ豊かな業務分野

幼少期に過ごしたアメリカなどで自然に触れる機会が多く、環境保護などの自然に関わる分野に関心があったため、大学やロースクールでは環境法を学び、司法試験の選択科目でも環境法を選択しました。AZX入所後、このことを覚えていたパートナーからグリーンビジネスのクライアントの案件にアサインしてもらい、環境法というマイナーな分野ではあったのですが、自分の関心が業務に活かせたことはとても嬉しく、この点は様々なベンチャー企業をサポートするAZXならではと感じています。

一人ひとりのキャリアを応援してくれる、
そんなカルチャー

弁護士4年目、1年間の期間でベンチャーキャピタルへ出向しています。以前、AZXの菅原弁護士が出向していた経緯もあり、ベンチャーキャピタルで法務メンバーとして仕事をしないかと声をかけていただいたことがきっかけでした。私も中堅のポジションとなり、出向することにより他の弁護士にかかる負担は相当だったと思いますが、新しい環境で弁護士としての強みを見つけたいという私の希望を優先し、快く送り出してくれたことに感謝しています。
出向先では、メンバーの一員として初期段階からプロジェクトのアイディアを共有でき、「クライアントが弁護士に依頼する際、本当は何を求めているのか」という深層的なニーズをくみ取る気づきに繋がっています。また、ベンチャー企業への投資の際に何を重視するのかといったキャピタリスト視点は、ベンチャー法務に携わる弁護士のキャリアにとって非常に有益だと感じています。

クライアントに身近なプロフェッショナルへ

AZXで求められる働き方は、「弁護士という士業であっても先生稼業ではなく、クライアントのパートナーでありたい」という私自身の理想の弁護士像にとても近いと感じています。法務だけでなく、労務、会計、特許などの面から包括的にクライアントをサポートするAZXは、クライアントのビジネスをあらゆる側面からサポートできる存在になれると感じています。そんなAZXの中で、私自身は法務のプロッフェッショナルとして、ベンチャー企業へあらゆる面においてサポートできる弁護士を目指しています。クライアントが未来に向かって成長するプロセスや思いを共有する身近なパートナーとして、常に期待を超えられるように頑張りたいと思います。
起業家の皆さんが思い描く未来の実現をサポートするAZXの志に共感できる方にはぜひ私たちの扉を叩いていただき、仲間として一緒に働きたいと考えています。