資本政策

ベンチャー・スタートアップの方へ

証券取引所の審査を満たすことも考慮した、資本政策の策定を支援します。

資本政策とは、会社が必要とする資本を、いつ、誰から、どのような方法で調達するかの計画であり、IPOを前提とした場合、一般的には次の目的のために策定されます。

(1)IPOまでに必要な事業資金の調達計画
(2)IPO時における資金調達計画や創業者利益の確保
(3)経営権確保のための持株比率調整とIPO後の安定株主対策

AZXでは、こうした目的を念頭に置きながら、IPOにあたっての資本政策の場合には、証券取引所の審査(特に形式基準)を満たすことも考慮した資本政策の策定を支援します。

検討要素1…現状分析

基本方針の確認/現状の株主構成確認/必要事業資金/取引所ルール…

検討要素2…上場申請時期の設定

上場時期の検討/発行済み株式数の検討/公募・売り出しに関する検討…

検討要素3…上場申請時の株主構成設定

現状の株主構成から上場申請時の株主構成に変更していく時期・方法の検討/経営権確保

検討要素4…その他

資金調達の時期と金額/株主の資金収支/持株比率の検討/新株予約権/種類株式…